RSS | ATOM | SEARCH
四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(94) 番外−香港篇−7 香港はマアマア美味い店が多い

 香港には2泊して、香港島のトラム、九龍方面への地下鉄、そして九龍側からフェリーに乗ってまた香港島へ周回するように戻った。

【写真−1 衣食足って礼節を忘れるのは世界共通】

 写真−1はトラム内に掲げられていた注意書きで『禁煙』、『飲食物の持ち込み禁止』と書いてある。

 香港がこのように喫煙者に五月蠅くなったが、1990年代半ばまでは喫煙者天国で、それまでは喫煙者に全く制限がなくて、当時の映画館へ入ると紫煙で画面が見えなくなることもあった。

 下の飲食物持ち込み禁止はいわゆるファースト・フードの蔓延によってマナーが駄目になったのであろうが、持ち込む本人は良いだろうがみっともない。

 こういうファースト・フードを食べながら歩いたり、飲んだりするのはアメリカの悪しき文化が浸潤したためで、また紙やプラスティック容器の大量使い捨てもアメリカからでロクな国ではない。

 しかし、今やファースト・フードに慣らされた大人、その子どもは行儀が悪いなどとは思わず、こうして良貨は悪貨に染まっていく。これを『グローバリズム』とはいくら何でもないだろう。

【写真−2 今度は老舗の飲茶を】


 香港島の道沿いにあったふらりと入った今風のインテリアの店で食べた『飲茶』が写真−2。

 ファースト・フード式なので味の方はどうかと思ったが、フィリピンで出す飲茶と称する蒸し過ぎた品物と違って、新鮮で味も良かった。奥に見えるのは家人が頼んだ鳥の何とかで、小生はこの手は一切手を付けない。

 地下鉄で九龍側へ行くが、天気が崩れて大雨。いつもなら人で賑わう尖沙咀辺りもびしょ濡れで店に寄る気も起きず、雨に当らないために地下道を歩いてフェリー乗り場に向かうが、この地下道、土産店に誘導するように造られていてフェリー乗り場にはなかなか出られない。

 ようやく、フェリー乗り場へ出てフェリーに乗船しても台風がやって来たような具合で、船は大揺れで雨は吹き込み写真を撮るどころではない。

 久し振りの香港フェリーも大雨で、香港島のビルの眺めを味わうことは出来なかったが、香港島についてしばらくすると雨は止み、またトラムに乗ってホテルまで帰った。

 

【写真−3 美味い店ほど教えたくない】

 

 香港最後の夕食はどうするかと計画はしたが、疲れたためもあって昨日と同じホテルの並びの店へ行く。

 写真−3がその店の入り口の様子で、香港でどうして日本の鹿児島が出て来るのか分からないが、一字、一字が香港語読みで、何か経営者は鹿児島と縁があるのかと思ったが、単に字の面白さと香港語のゴロの良さで名付けたのかも知れない。

 ここでの2度目の夕食は何を食べたか記憶にないが、3品を注文し、味はやはり外れはなく、香港は何気なく入る店でもそこそこの味を出すと感心した。

 

 香港は50年の自治を認める形で、中国本土に吸収されたが、どうも嘘を平気でつく中国人に香港人は騙されたのが濃厚で、その内香港は中国の一地方都市になるのかも知れない。

 明日は午前の便でセブへ帰り、この旅行を終えるが、目まぐるしい日程でも予定通り消化できたことが何よりである。

 


 

author:cebushima, category:四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春, 18:06
-, trackbacks(0), pookmark
Trackback
url: http://cebushima.com/trackback/3118